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世界水準のIT環境を三井物産でつくる

世界で戦う企業にふさわしい
世界水準のIT環境をつくってみせる。

木下 晋

Susumu KINOSHITA

推進部 MITSUI & CO. (U.S.A.),
INC. Information & Communication Systems Dept.
2012年キャリア入社

[前職] 米大手IT企業 → 三井物産

国内有数の大規模システム構築に
勝る魅力が、ここにはあった。

前職では、大手金融機関の基盤システムや業務アプリケーションの構築・運用をプロジェクトマネージャーとして手がけていました。大規模で高い可用性を求められるシステムだった分、当然やりがいも大きかった。それでも転職を決意した理由が3つありました。1つめは、ユーザー企業で上流工程のさらに上の部分から、ゼロベースでの仕事をしてみたかったこと。2つめは、外資系ではなく日本企業で日本経済にダイレクトに貢献したかったこと。そして最後は、世界中で数百億、数千億円単位の大規模な投資をし、10年20年単位で収益を得ていくようなビッグビジネスに純粋に憧れがあったことです。この3つすべてを満たす職場が、まさに三井物産だったのです。

転職時の決意を実現したのは、
チャレンジ精神あふれる風土。

入社から数年は本店のIT推進部にて、インフラ系システムにおける新技術の導入を検討し評価するR&D分野の仕事を任されていました。数多くのITベンダーが提供する新サービスから、三井物産がめざすITインフラにふさわしい技術を発掘する。全世界の三井物産グループ4万人以上に影響を与えうるビッグビジネスに、まさにゼロから携わることができています。幸運にも、転職時の3つの希望が実現しているのです。これも、ユーザー企業ではほとんど見られないR&D部門をあえて設置し、常に貪欲に新しさを取り込んでいこうとする三井物産のチャレンジ精神あふれる風土のおかげなのかもしれません。その後、米国へ赴任となり、現在は南米を含む米州地域のITを統括する仕事に携わっています。同じITとはいえ、言語や商慣習の違いはもちろん、地域固有のニーズや課題も山積みで、チャレンジングな環境に悪戦苦闘する毎日ですが、こんな成長機会を与えてくれた三井物産の懐の深さには感謝していますし、むしろIT先進国でもある米国らしさを取り込んだITサービスを追求していきたいですね。

三井物産のIT環境に、
改革を起こしたい。

私が今後取り組むべきミッションは、三井物産のIT環境に改革を起こし、進化させることだと考えています。近年のAppleやGoogle、Facebook等のコンシューマー向けITの進化は著しく、もはや企業向けITを追い越してしまっているサービスも一部存在するほどです。そんなコンシューマー向けITに負けずとも劣らないIT環境を構築していきたい。グローバルを舞台にビジネスを展開する三井物産だからこそ、そのビジネス規模とスピードに対応すべく、ITも世界水準を目指さなければいけないと思うのです。また、海外で働き始めたことで、本店で推進してきたグローバル施策が本当の意味で各国の事情を考慮し切れていただろうかと反省するようになりました。グローバルで標準化を徹底すべき部分と、地域固有の柔軟性を提供すべき部分。永遠の課題ではありますが、そのような感度も高めつつ、いつか、世界中の三井物産グループのIT環境を統合するグローバルなプラットフォームを構築し、育てていきたい。こんな大きな可能性を追いかけられる贅沢な職場、めったにありませんよ。

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